「秘密のケンミンSHOW」でも話題！ 岐阜中津川の高級和菓子「くり屋南陽軒」を買ってみた

春は、家族で美味しいスイーツが食べたくなる季節ですね。

たまには、洋菓子ではなく、美味しい和菓子はいかがでしょうか？

今回は、ネットで話題となった和菓子を探してみることに…。

岐阜県中津川市にある明治40年（1907年）に創業した老舗和菓子店「くり屋南陽軒」が販売する「栗きんとん」と「栗柿」を選んでみました。

現在の和菓子は機械による大量生産が主流になっていますが、「くり屋南陽軒」は創業当時から変わらずに、“完全手作り”で製造しているそうです。

さて、気になるお味は…!?　後半では「くり屋南陽軒」が販売する様々商品をご紹介していますので、最後までご覧ください！

老舗和菓子店「くり屋南陽軒」でTポイントが貯まる！

こちらが老舗和菓子店「くり屋南陽軒」のオンラインストアです。

サイトにログインしてお買い物をすると、購入金額200円につき、Tポイント5ポイントが貯まります。

多数のメディアで紹介された逸品

今回購入したのは、「栗きんとん・栗柿の詰め合わせ」。最高級の「国産栗」と長野県飯田市で作られた最高級の「市田柿」を使った逸品です。

「栗きんとん」も「栗柿」も、様々なテレビの情報番組で紹介されている「くり屋南陽軒」が誇る代表的な商品となっています。

栗きんとん・栗柿の詰め合わせ

1つのセットには、栗きんとんと栗柿がそれぞれ3個入っています。

まずは、岐阜県中津川市の高級スイーツとして「秘密のケンミンSHOW極」（読売テレビ・日本テレビ系）でも過去に紹介された栗柿をご紹介しましょう。市田柿のなかでも、肉厚で柔らかい特選柿のなかに、「栗きんとん」を詰めこんでいます。

見た目は、小ぶりでコロンとした、可愛らしい干し柿‥‥。一口食べると、中に「栗きんとん」が入っていて、ビックリしました！

ジャムのような濃厚な「干し柿」と、ほろほろの「栗きんとん」の組み合わせがバッチリです。

例えるならば、濃厚さとほろほろ感のハーモニーを一緒に味わう“和菓子版マカロン”のような印象を受けました。

続いて、こちらは代表的な商品の「栗きんとん」です。

岐阜県中津川の農協と契約して、厳選された新鮮な栗を使っています。

爽やか甘さで、口の中でほろほろと栗きんとんが解けていきます。

「栗100％」というだけあって、しっかりした栗の味わいを感じられました。

一般的な「栗きんとん」に比べて、この商品は後味がさっぱりしており、上品な味わいです。。

これは、クリームなどが入っていない和菓子だからこそ、出せる”さっぱり感”かもしれません。

抹茶や緑茶などとともに頂きたいですね。「完全無添加」ということで、安心して食べられます。

職人さんがひとつひとつ手作りしており、非常に丁寧な仕上がりになっています。

包装紙は以下のような感じです。高級感があり、贈り物としてよさそうですね！

その他の「「くり屋南陽軒」で買えるおすすめの商品

栗きんとん生クリーム大福

「栗きんとん」を生クリームと大福で包んだ商品です。

「栗きんとん」の味と生クリームのなめらかさは「和製モンブラン」というべき、食感です。

抹茶生クリーム大福

抹茶生クリームは、最高級の京都宇治抹茶と生クリームを合わせました。

それを北海道産小豆の粒あんで包んでいます。甘さを抑えた大福となっています。

生キャラメル大福＆チョコ生キャラメル大福

生キャラメルは、たっぷりの生クリームと牛乳に、砂糖や蜂蜜、バターを加えて、1時間半かけて煮詰めたそうです。

子どもから大人まで人気の商品です。

麩まんじゅう

こちらの商品は、季節限定商品で5月下旬から8月下旬まで販売されています。

麩を使った生地と北海道産小豆を使った自家製こしあんで作られています。冷やして食べると美味しそうです。

まとめ

今回は、岐阜県の老舗和菓子店の高級スイーツを紹介していきました。

いずれの商品も原材料にこだわり、職人さんが丹精を込めてつくっている様子がうかがえました。

若年層の“和菓子離れ”がニュースになっていましたが、日ごろ、あまり和菓子を食べない方にも味わって頂きたい商品だと感じました。ぜひ、一度お試しあれ！

※本記事で紹介している商品・サービス・価格等は記事掲載日時点のもので、内容が変更されている場合があります。