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【愛用者直伝】ル・クルーゼの鍋、どれを買えばいい?人数別サイズの選び方&料理別おすすめアイテム5選

2023年4月18日

「ル・クルーゼ」は、世界中で愛されているキッチンウェアブランドです。

人気の高級品だけに、「一度は使ってみたい!」とあこがれる方も多いのではないでしょうか。

しかし、サイズやモデルが豊富なので、どれを購入すればいいのか迷ってしまいますよね。

そこでこの記事では、ル・クルーゼ鍋を愛用して10年以上になる料理好きライターが、サイズの選び方や調理方法別に、おすすめのル・クルーゼ鍋をご紹介します。

さらに、記事の後半では、実際にル・クルーゼ鍋を使って煮込み料理に挑戦した様子や、お買い物の際にTポイントを貯める方法も紹介しています。

ル・クルーゼ商品の購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

フランスの高級キッチンウェアブランド! 「ル・クルーゼ」の魅力とは?

出典:ル・クルーゼ公式サイト

「ル・クルーゼ」は、1925年にフランス北部の小さな村フレノワ・ル・グランで誕生したキッチンウェアブランドです。

現在では60か国以上で販売されていて、世界を代表するブランドの1つでもあります。

取りあつかう製品は、調理器具や食器など多岐にわたりますが、もっとも有名なのは、「ココット・ロンド」をはじめとする鋳物ホーロー鍋です。

魅力1:高い熱伝導率+重みで素材の味を引き出す

ル・クルーゼ鍋の特徴は、熱伝導に優れ、蓄熱性が高いことです。

火から下ろした後もじんわりと余熱が入り、型くずれせずに素材本来の味をしっかりと引き出します。

蓄熱性が高く、火入れが短時間で済んだり、何度も温め直したりする必要がなくなるので、省エネ効果も期待できます。

また、購入するうえで気になる鍋の重みも、実は料理をおいしくするポイントです。

フタの重みで密封性が高まり、蒸気とともに素材の旨みが鍋の外に逃げたり、吹きこぼれたりするのを防ぎます。

魅力2:「100年鍋」と呼ばれる耐久性と豊富なカラーバリエーション

出典:ル・クルーゼ公式サイト

ル・クルーゼ鍋の表面には、傷やにおいがつきにくいガラス素材を吹きつける「エナメル加工」が施されています。

そのため、耐久性が強く欠けにくいという特徴があり、正しい使い方をしていれば100年は保つといわれています。

また、豊富なカラーバリエーションも魅力の1つ。好みのカラーの鍋があれば、キッチンに立つ時間がより楽しくなりそうですね。

ル・クルーゼ公式ショップでは、鋳物ホーロー鍋をはじめ、さまざまな調理器具が販売されています。

Tモールを経由して商品を購入すると、利用金額200円につきTポイント3ポイントもらえます。

Tモール ル・クルーゼ公式オンラインショップのポイント獲得条件はこちら

ル・クルーゼ公式オンラインショップ

※Tモールへ遷移します

ル・クルーゼ鍋のサイズの選び方

現在、販売されているル・クルーゼ鍋のサイズは、16~27cmまで。

料理を提供する人数により、最適なサイズは異なります。購入する前に、どのサイズが自分の家に合っているのか確認しておきましょう。


■サイズと人数の目安
・1人(一人暮らし用)…16cm(炊飯1合)
・2~3人(夫婦2人用)…18cm(炊飯2合)もしくは20cm(炊飯3合)
・4人~5人(夫婦+子ども2人の家族用)…22cm(炊飯3~5合)もしくは24cm(炊飯4~6合)。お子さんが小さなご家庭なら20cmでも◎
・6人以上(パーティー用)…25cm(炊飯3~5合)もしくは27cm(炊飯4~6合)※ココット、オーバルのみ

【料理別】ル・クルーゼおすすめアイテム5選

ル・クルーゼ鍋はカラーバリエーションやサイズだけでなく、モデルの種類も豊富です。

形状によって得意な調理が変わるので、どのような使い方をしたいかで選ぶといいでしょう。

調理方法別に、おすすめのアイテムを紹介します。

【煮物・蒸し物・揚げ物・炒め物・炊飯】シグニチャー ココット・ロンド

出典:ル・クルーゼ シグニチャー ココット・ロンド 16cm チェリーレッド

商品概要

サイズ:16cm
カラー:チェリーレッド
商品価格:27,500円(税込)

ル・クルーゼの定番「ココット・ロンド」の最新モデル(シグニチャーモデル)です。

煮物、蒸し物、揚げ物、炒め物、炊飯など、さまざまな調理に特化したオールマイティタイプなので、初めて購入するル・クルーゼ鍋としてもおすすめです。

【炊飯・煮物・揚げ物】ココット・エブリィ

出典:ル・クルーゼ ココット・エブリィ 18 ソレイユ (シルバーツマミ)

商品概要

サイズ:18cm
カラー:ソレイユ
商品価格:28,600円(税込)

お米をよく食べる日本人のライフスタイルに合わせて開発された、鋳物ホーロー鍋。

深さのある形なので、炊飯はもちろん、煮込みや揚げ物にも向いています。

【鍋物】シグニチャー ココット・ジャポネーズ

出典:ル・クルーゼ シグニチャー ココット・ジャポネーズ 24cm シェルピンク (シルバーツマミ)

商品概要

サイズ:24cm
カラー:シェルピンク
商品価格:40,700 円(税込)

海外では「ココットSUKIYAKI」とも呼ばれている、浅型鍋のココット・ジャポネーズ。

すき焼きだけでなく、あらゆる鍋料理に最適です。和食以外にも、リゾットなどの洋食やタルト、ケーキなどのスイーツ作りにもぴったり。

【煮込み・茹で・オーブン料理】シグニチャー ココット・オーバル

出典:ル・クルーゼ シグニチャー ココット・オーバル 17cm マットブラック (シルバーツマミ)

商品概要

サイズ:17cm
カラー:マットブラック
商品価格:22,000(税込)

パスタやアスパラなど、長いサイズの食材を調理するのに便利な楕円型の両手鍋です。

魚や肉をまるごと使った本格的な料理にも重宝します。

【炊飯・鍋物・炒め物・オーブン料理】シグニチャー ビュッフェ・キャセロール

出典:ル・クルーゼ シグニチャー ビュッフェ・キャセロール 22cm セージ

商品概要

サイズ:22cm
カラー:セージ
商品価格:35,200円(税込)

煮魚やすき焼きなどの和食から、パエリアやロールキャベツ、アクアパッツァなどの洋食、さらにはオーブン料理などマルチに活躍します。

浅い鍋なので、テーブルにそのまま出しても料理を取り分けやすいのが特徴です。

「ココット・ロンド 18cm」を実際に使ってみた!

ここまでで紹介したル・クルーゼの特徴を踏まえて、実際に調理した様子をご紹介します。

使用したのは、ル・クルーゼの定番商品「ココット・ロンド 18cm チェリーレッド」。その特性を生かして、火入りが難しいとされる豆とお肉の煮込み料理に挑戦しました。

参考にしたのは、ル・クルーゼ公式サイトのレシピ集に掲載されている「秋冬野菜と白いんげん豆のミネストローネ」。今回は肉の塊が柔らかく煮込めるかチェックするために、豚肩ロースのかたまりも用意しました。

まずはたっぷりのオリーブオイルでにんにくをじっくり炒め、豚肩ロース肉のかたまりを投入。弱火で両面に色が付くまで焼きます。

あらかじめ水に浸けておいた白いんげん豆と、カットしておいた野菜をすべて投入し、フタをして弱火で約30分間煮込みます。

フタと本体のあいだにできた隙間と、重いフタのおかげで、吹きこぼれることもありませんでした。

火を消して、さらに30分経過したものがこちらです。

具材を刻んで弱火でコトコト煮込んだだけで、本格的なフランスの家庭料理が完成しました。

火入れが難しいとされる白いんげん豆はふっくらと仕上がり、食べるととろけるやわらかさです。

パプリカやにんじん、たまねぎ、じゃがいもなどの野菜も、形は残りつつもとろとろに煮込まれていて、素材本来の甘みが感じられます。

大きめにカットした豚肩ロース肉も、ル・クルーゼの手にかかればこのとおり。スプーンで簡単にほろほろっと崩れるほど、やわらかく仕上がりました。

スープにお肉や野菜のうまみが溶けこんでいて、何度もおかわりしたくなるおいしさです。

ル・クルーゼは見た目が華やかなので、鍋ごと机に置くと食卓映えします。鍋から好きな分だけ取り分けるスタイルなら、食事の準備も少しは楽になりますね。

じっくり火が通るル・クルーゼだからこそ、素材をやわらかくうまみたっぷりに仕上げられるのだとあらためて感じました。

Tサイトを利用すればル・クルーゼの買い物でTポイントが貯まる!

ル・クルーゼ公式サイトでお買い物をする際は、TポイントがもらえるTモールを経由しましょう。高額商品なだけに、一気にTポイントがもらえます。

貯まったTポイントは提携店舗で1ポイント=1円として使えるほか、PayPayポイントに交換することも可能。さらに、Tサイトでは、商品との交換や投資などにもTポイントを使えます。

まとめ

一度はあこがれたことがあるという方も多い、「ル・クルーゼ」。この記事でその魅力に触れて、あらためて「やっぱり使ってみたい!」と思った方は、ぜひ自分の生活スタイルにあった商品を探してみてください。決して安くはない買い物ですが、Tモールを利用して、たくさんTポイントを貯めるチャンスでもあります。Tモールを上手に活用し、かしこくポイントを貯めてみてくださいね。

※本記事で紹介している商品・サービス・価格等は記事掲載日時点のもので、内容が変更されている場合があります。

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倉坂美里(ねこリセット)

倉坂美里(ねこリセット)

4歳と2歳の子どもを育てるグルメ好きライター。流行のスイーツや食品、雑貨に興味があり、育児の傍ら休日にカフェや雑貨屋巡りをするのが趣味。毎日の暮らしを豊かにするヒントを日々集めています。

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