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【初めてのダイソン】どれを買えばいい?ダイソン掃除機の性能・価格を比較して、シーン別におすすめモデルを紹介

2022年9月26日

ダイソンは、サイクロン式掃除機で有名なメーカーです。とくにコードレス掃除機は人気で、日本でのブームの火付け役となりました。

ダイソンの掃除機は従来モデルも含めてさまざまなモデルがあり、どれを買えばいいのか迷いがちです。そこでこの記事では、とくに違いがわかりにくいコードレス掃除機を中心に、その性能の違いからシーン別のおすすめモデルを解説していきます。

Tモールには、ダイソン公式も登録されているので、Tモール経由でTポイントをもらう方法もご紹介しています。ダイソンの掃除機は高額商品なだけに、忘れずにTモールを経由しておきましょう。

サイクロン式掃除機のパイオニア! ダイソンってどんな会社?

出典:ダイソン

ダイソンは、イギリスで生まれた家電メーカーで、現在はシンガポールに本拠地を置いています。1978年に創業者のジェームズ・ダイソンは当時使っていた掃除機に不満を持ち、5年と5,000台以上の試作品を経て、世界初となるサイクロン式掃除機を開発。その後、世界67カ国で販売される企業へと成長しました。

ダイソンの公式サイトでは掃除機のほか、ドライヤーや空調家電なども販売されています。Tモールを経由してダイソン公式サイトで製品を購入すると、利用金額200円につきTポイント2ポイントがもらえます。

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ダイソンの掃除機の選び方

2022年9月現在、ダイソン公式サイトで販売されている掃除機は、スティック掃除機7種とキャニスター掃除機1種、ロボット掃除機1種の計10種類です。とくにスティック掃除機は種類が多く、何が違うのかわからない、という方も多いのではないでしょうか。

選ぶ目安のひとつとなるのが「吸引力」です。ダイソンでは吸引仕事率は公開されていないので、モーターの種類と回転数が目安となります。現行の機種では、Dyson Hyperdymium(ハイパーディミアム)モーターがもっとも新しく、パワーが強いです。同じ回転数で吸引力の強いものを選びたいならDyson Hyperdymium モーターが採用されているモデルがいいでしょう。

もうひとつの目安となるのが「最長運転時間」です。掃除する部屋が多く一度に長時間使いたいなら、運転時間が長いものを選ぶと良いでしょう。ただし、運転時間が長いモデルは、比較的重い傾向にあります。ひとり暮らしなど、それほど一度の掃除に長い時間をかけないのであれば、運転時間が短くて軽く動かしやすいモデルがおすすめです。

また、コスパを重視するのなら、型落ち品にも注目してみましょう。最新機能は搭載されていませんが、どれも掃除機としての性能は十分に備えています。

コードレス掃除機一覧&特徴別におすすめモデルを紹介!

現在ダイソンの公式サイトで販売されているコードレス掃除機の性能・特徴を一覧にしました。それぞれ、使うシーンや特徴別に紹介していきますので、掃除機選びの参考にしてください。

パワー&運転時間重視! 広い家を一気に掃除するなら「Dyson V15 Detect」「Dyson V12 Detect Slim」

パワフルな吸引力で家中を一気に掃除したい人におすすめなのが、最新機種の「Dyson V15 Detect」と「Dyson V12 Detect Slim」です。

出典:ダイソン

商品概要

モーターの種類:Dyson Hyperdymiumモーター
毎分最大回転数:125,000回転
最長運転時間:60分
充電時間:約4.5時間
重量:2.61kg
価格:115,500円(税込)

Dyson V15 Detectは、現行で最新の機種です。最大回転数は毎分125,000回転でDyson Digital Slim+130%の吸引力を誇ります。強力な吸引力で、多くの部屋を掃除したい人におすすめです。

出典:ダイソン

商品概要

モーターの種類:Dyson Hyperdymiumモーター
毎分最大回転数:125,000回転
最長運転時間:60分
充電時間:約3.5時間
重量:2.20kg
価格:79,200~102,300円(税込)

Dyson V12 Detect Slimは、Dyson V15 Detectの次に新しい機種です。回転数はDyson V15 Detectと同じ毎分最大125,000回転で、Digital Slim +50%の吸引力となっています。

軽さ&動かしやすさ重視! 1人暮らしやサブ用なら「Dyson Micro 1.5kg」「Dyson Omni-glide」

最長運転時間が比較的短い「Dyson Micro 1.5kg」「Dyson Omni-glide」は、1人暮らしで部屋数が少ない人や、サブの掃除機としての使用にぴったりです。

出典:ダイソン

商品概要

モーターの種類:Dyson Hyperdymiumモーター
毎分最大回転数:105,000回転
最長運転時間:20 分
充電時間:約3.5時間
重量:1.50 kg
価格:55,000~67,100円(税込)

Dyson Micro 1.5kgは、ダイソンのコードレス掃除機のなかで最軽量の機種です。付属品を付け替えることでハンディクリーナーとしても使用できます。

出典:ダイソン

商品概要

モーターの種類:Dyson Hyperdymiumモーター
毎分最大回転数:105,000回転
最長運転時間:20 分
充電時間:約3.5時間
重量:1.90 kg
価格:69,300円(税込)

Dyson Omni-glideは、ヘッドが浮いているように軽快な操作性が特徴。360度回転するキャスターホイールにより、全方向へ自在にスライドでき、壁際や狭い隙間までしっかりと掃除できます。

パワー・運転時間・軽さ、すべてバランス良し!オールマイティに使える「Dyson Digital Slim」

吸引力、運転時間、重量のうち、どの項目を重視すればいいかわからず迷ってしまったら「Dyson Digital Slim」がおすすめです。

出典:ダイソン

商品概要

モーターの種類:Dyson Hyperdymiumモーター
毎分最大回転数:120,000回転
最長運転時間:40 分
充電時間:約3.5時間
重量:1.90 kg
価格:67,100~79,200円(税込)

Dyson Digital Slimは、毎分最大120,000回転とパワフルな吸引力を誇ります。加えて、最長運転時間40分と、広い部屋にも十分な持続性を持ちます。2kgを切るほど軽いので、取り回しも楽で疲れにくいです。すべての項目においてバランスがとれているので、どんなシーンにもおすすめできます。

コスパ重視!型落ちでも性能十分な「Dyson Cyclone V10」「Dyson V8 Slim」

「Dyson Cyclone V10」「Dyson V8 Slim」は、従来モデルのためお得に購入できます。低価格でも性能は十分なので、コスパを重視するなら、ぜひチェックしておきましょう。

出典:ダイソン

商品概要

モーターの種類:ダイソン デジタルモーター V10
毎分最大回転数:125,000回転
最長運転時間:60 分
充電時間:約3.5時間
重量:2.58kg
価格:43,800円(税込)

Dyson Cyclone V10は、毎分最大125,000回、最長運転時間60 分と最新機種にも見劣りしないほど高スペック。4万円台と比較的安価で購入できます。

出典:ダイソン

商品概要

モーターの種類:ダイソン デジタルモーター V8
毎分最大回転数:107,000回転
最長運転時間:40 分
充電時間:約5時間
重量:2.15kg
価格:39,800円(税込)

Dyson V8 Slimは、4万円を切るリーズナブルな価格と、2.15kgという軽さが特徴。毎分最大回転数10万回以上と吸引力も十分です。

「Complete」や「Fluffy」って何? 付属品にも注目しよう

ダイソンのコードレス掃除機は、機種名の後ろに「Complete」や「Fluffy」などが付いて販売されています。この名前はヘッドや付属品の違いを表すものです。Completeはヘッドが2種類付いていたり多くの付属品があったりするもので、Fluffyは基本的にヘッドが1種類となっています。

同じ機種でも、付属品によって価格も変わります。自分に必要なものが付いているか、使わなそうな付属品はないか、購入前によく確認しましょう。

ここでは、ダイソンコードレス掃除機のヘッドや付属品のなかから、あると便利なおすすめ製品をご紹介します。

■Laser Slim Fluffyクリーナーヘッド

レーザーによって微細なゴミを可視化。肉眼では見えないほど細かなゴミまで取り逃しを防げます。

■Digital Motorbarクリーナーヘッド

ラグやカーペットなど床の種類を検知し、自動で回転速度を調整。奥へ入り込んだ汚れをかき出して吸い込みます。

■毛絡み防止スクリューツール

円錐型になっていて毛が絡みにくくなっているノズルです。髪の毛やペットの毛を巻き込むことなくクリアビンへ送ります。

■専用充電ドッグ

コードレス掃除機を収納しながら充電できます。手に取りやすい位置に置いておけば、必要なときにサッと掃除ができて便利です。

キャニスター型とロボット型の特徴は?

ダイソンでは、コードレス掃除機のほか、キャニスター型掃除機とロボット型掃除機も販売されています。

出典:ダイソン

商品概要

本体重量:2.70kg
コードの長さ:5m
価格:30,690円

キャニスター型掃除機は、コードによる給電方式なので、コードレス掃除機のように最長運転時間の縛りがない点が魅力です。広い部屋を丁寧に掃除したい人、フィルターの手入れが面倒な人におすすめです。DC48 Turbineheadは、本体重量2.7kgと取り回しがよく、フィルター掃除は年1回でOKです。

出典:ダイソン

商品概要

最長運転時間:75分
充電時間:2.75時間
重量:2.51kg
価格:111,790円(税込)

掃除時間がなかなかとれない人には、自動で掃除してくれるロボット型掃除機がおすすめです。ダイソンの360 Heurist™ ロボット掃除機は、掃除しながら部屋のマップを記録し最適なルートを選択。強力なパワーで自動的に部屋を掃除します。

ダイソンの掃除機を買うならTモール経由で!

Tモールはさまざまなショップが掲載されていて、Tモールから各ショップへ移動して商品やサービスを利用するだけでTポイントがもらえるお得なサイトです。Tモールを経由してダイソン公式サイトで買い物すると、利用金額200円につき2ポイントのTポイントがもらえます。

また、Yahoo!ショッピング内のPayPayモールにもダイソン公式ショップがあり、こちらはTモールを経由すると利用金額200円につき1ポイントがもらえます。Tポイントの還元率はダイソン公式サイトより低くなりますが、Yahoo!ショッピングでは購入金額に応じてPayPayポイントがもらえるので、どちらで購入しても総合的なポイント還元率は変わりません。よく使うポイントに応じて選びましょう。

貯まったTポイントは全国のTカードと提携する店舗や通販ショップで1ポイント1円として使用できます。PayPayポイントと交換すればDyson公式 PayPayモール店での割引にも使えます。

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Dyson(ダイソン)公式オンラインストア

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まとめ

ダイソンのコードレス掃除機には、それぞれに性能の違いや特徴があります。家の広さや予算などを考慮し、ご自分に合うものを選んでみてください。購入の際は、Tモールを経由してTポイントも忘れずにゲットしてくださいね。

※本記事で紹介している商品・サービス・価格等は記事掲載日時点のもので、内容が変更されている場合があります。

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大内なつき(ねこリセット)

大内なつき(ねこリセット)

小学生の子供2人と飼い犬1匹をこよなく愛するママライター。ガジェット系解説からグルメレポートまで幅広く執筆しています。100均グッズや便利雑貨などを駆使して、日々ゆるく楽しく暮らす方法を探求中。

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