【実食レポ】和菓子専門店　取り寄せのおすすめ　大阪の老舗「福壽堂秀信」の“お洒落な和菓子スイーツ”5選

小豆の旬は10月～2月と言われています。あんこがおいしい時期になりました。

ですが、和菓子の消費量は、若年層の需要が減りつつあり、年々下降傾向をたどっているそうです。あまり和菓子を食べないという20～30代の方も少なくないかもしれません。その一方で、若者が好みそうな和風のスイーツや和菓子も登場しています。

そこで、今回は、70年を超える歴史がある、大阪の和菓子屋「福壽堂秀信」の商品を特集します。実際に購入した「あんこのプリン」の食レポや、おすすめの和菓子もご紹介しているので、お見逃しなく！

福壽堂秀信のオンラインストアでTポイントが貯まる！

「あんこプリン」を選んだのは、大阪で70年以上も続く福壽堂秀信のオンラインストアです。

福壽堂秀信は、大阪の南地宗右衛門町で、戦後間もない1948年（昭和23年）に創業しました。南地宗右衛門町は、格式の高い花街で、舞踊や浄瑠璃文楽、茶華道の師範が活動し、 一流料亭が軒を連ねる土地でした。そのなかで、福壽堂秀信は美味しい和菓子を作るために励んできましたとのことです。

Tモール経由でお買い物をすると、購入代金200円ごとに、Tポイント10ポイントが貯まります。

最高級品の「丹波大納言小豆」を使った”あんこプリン”

今回購入したのは、「プレミアムな小豆、丹波大納言を贅沢に使ったあんこプリン【送料込 6個入】」。丹波大納言小豆は、1734年（享保19年）創業の丹波篠山市にある小田垣商店で仕入れているそうです。この小豆は北海道小豆の約2倍の大きさです。

プレミアムな小豆、丹波大納言を贅沢に使ったあんこプリン【送料込 6個入】

今回は、六個入りを注文しました。消費期限は、解凍後24時間以内。解凍せずに冷蔵庫で保存する場合は、添付してある消費期限内に食べてください。また、パッケージも一個ずつ丁寧に包装されており、贈答用にもいいですね！

プリンの固さに合わせたプリン専用あんこを使用。プリン部分との柔らかさた甘さを調整して、一体感が出るように工夫されています。

職人さんが72時間と手間暇をかけて完成させた粒あん。小豆を水に浸す時間や水分量は、日々の気温や湿度、小豆が収穫されてから経た期間を考慮して調整しています。

北海道産のフレッシュな牛乳と、とれたて卵を使用しています。プリンの部分はクリーミーな味わいです。

全解凍は冷蔵庫で3～4時間で食べごろになります。半解凍は1～2時間で、カタラーナ風となり、アイスクリームのような食感になりました。甘みのバランスが絶妙で、甘いものが苦手な男性も十分食べられると思います。

最高級の「丹波大納言小豆」を熟練で技術で炊き上げて、プリンにマッチするように工夫した一品に、大きな満足感を得られました！

ご家族で楽しむもよし、お世話になった方にプレゼントをするもよし、いろいろな場面で使える「あんこプリン」だと思いました。ぜひ、一度お試しあれ！

その他のおすすめ和風スイーツ4品

【自宅用】黒みつとあんこの和スイーツ　帝塚山プレミアムパフェアイス　1個

「茶寮 帝塚山 季」の人気の和パフェが自宅で楽しめるセットです。

バニラアイスは濃厚なミルク味が人気。これに加えて小豆や自家製黒蜜、きな粉がセットになっています。

あんこスイーツ食べ比べセット（あんこプリン4・帝塚山プレミアムパフェアイス3個）

前半で紹介した「あんこプリン」と「帝塚山プレミアムパフェアイス」がセットになった商品です。福壽堂秀信オンラインストアで人気ナンバーワンだそうです。

福壽の菓撰（花御堂・ふくふくふ・季の花苺、抹茶）

代表銘菓「ふくふくふ」が入った詰合せです。「みかん」「小豆」「抹茶」の3種類があります。

このほか、「花御堂」という玉子せんべいでこし餡を挟んだ茶菓子と、福岡県産あまおうを使用「季の花　苺」、抹茶餡入りの葛羹「季の花　抹茶」も入っています。
　　　　

おぜんざい（6個入）

大粒の北海道産小豆をたっぷりと使った「ぜんざい」です。しっかりと小豆の粒を残しながらも、まるで皮はなかったかのように口どけます。

まとめ

今回は、最高級の「丹波大納言」を使ったあんこプリンから、和風パフェまで一気に紹介してきました。小豆が旬の今こそ、あずきが持つ本来の“美味しさ”を楽しみたいですね！ぜひ、購入してみてください。

※本記事で紹介している商品・サービス・価格等は記事掲載日時点のもので、内容が変更されている場合があります。