吸引力の強い掃除機を検討するにあたり、よく挙がる候補のひとつがダイソン製品です。しかし、ダイソン製品は高額なだけに、故障時の修理や保証内容が気になりますよね。
そこでこの記事では、ダイソン製品の修理・保障内容について解説。また、簡単にTポイントをお得に貯められる方法も紹介します。
掃除機で有名なダイソンってどんなメーカー？
ダイソンは、イギリスで誕生し、現在はシンガポールに本社を置く電気機器メーカーです。ダイソンと言えば「吸引力の変わらないただ一つの掃除機」のキャッチコピーが有名ですが、ほかにも空調家電やヘアケア商品、照明なども取り扱っています。
以下、ダイソンで取り扱っているおもな商品です。
●掃除機：コードレス掃除機、全方向駆動コードレスクリーナー、キャニスター掃除機など
●空調家電：空気清浄機能付き扇風機／ファンヒーター、加湿空気清浄機、空気清浄機など
●ヘアケア：ドライヤー、スタイラー、ヘアアイロンなど
●照明：デスクライト、フロアライト
購入方法には、公式オンラインストアのほか、家電量販店の店舗で直接買ったり、ショッピングサイトで注文したりなどがあります。ダイソンの公式オンラインストアで購入すると、30日間全額返金保証や分割払い手数料0%、送料無料や最短翌日配送などの特典を受けられます。
公式オンラインストアはTモールに登録されているので、購入時はTモールを経由すること、利用金額200円につきTポイント2ポイント付与されます。ダイソンの掃除機はお値段も高めで、一気にTポイントをもらえるチャンスなので、公式オンラインストアで買うなら忘れずに利用しましょう。
●ダイソン掃除機の性能・価格を比較はこちら
https://tokuyomu.tsite.jp/article/t-mallec/2275
ダイソン製品は保証内容が手厚い！
ダイソン製品の特徴の1つが、手厚い保証内容です。購入後の保証期間が2年と家電にして長めで、そのあいだはパーツ交換や修理などのサービスを保証条件に準じて提供してくれます。ただし、この保証を受けるには、ユーザーアカウント登録と製品情報の登録が必要になります。購入したら、すぐに登録しておきましょう。
ダイソンの照明製品には、ほかの製品よりも長い5年の保証期間となっています。また、Dyson Demo直営店で掃除機と空調家電を購入すると、無償で5年間に延長されます。
ユーザーアカウント登録と製品情報を登録すると、そのほかにも下記3点の保証内容が付与されます。
●最短3日の修理サービス
●製品サポート：製品の活用方法や、メンテナンス方法など役立つ情報を提供してくれる。
●登録者限定イベント：新製品モニタープログラムやオーナー限定イベントへご招待してくれる。
ユーザーアカウント作成と製品情報登録の方法
ユーザーアカウント作成と製品情報登録は、公式Webサイトのサポートメニューから行います。
まず、製品登録ページにアクセスします。
次に、ユーザーアカウント作成のための下記4項目を入力。
●氏名
●メールアドレス
●電話番号
●パスワード
同時に、製品情報として下記2項目を入力します。
●シリアルナンバー
●購入日
シリアルナンバーは、梱包箱か製品に貼付された製品ラベルに書いてあります。詳しい確認方法はこちらのページを参照してください。
ダイソンの保証期間が切れたらどうなる？
ダイソンの保証期間が切れていても、修理やパーツ交換などは問題無く対応してもらえます。保証期間中と異なり、修理やパーツ交換の代金をダイソン側が補填しないので、その費用が有償になることもがありますが、修理やパーツ交換の対応はとくに変更ありません。
保証期間外の修理費用・パーツ交換費用は、具体的な対応が内容によって異なります。そのため、保証期間外にダイソン製品が壊れたら、まずはダイソンに問い合わせて対応を確認しましょう。
実際にダイソン製品が壊れた！ どうすればいい？
実際にダイソン製品が壊れてしまったら、ダイソンWEBサイトにあるチャットかメール、電話窓口から修理を申し込みます。修理手続きのやり方や相談時に必要な情報は決まっているため、事前に用意してから相談しましょう。
修理の相談に必要な情報
ダイソン製品の修理の相談時には、下記の情報が必要になります。
●名前
●電話番号
●郵便番号
●住所
●登録者との続柄（本人/家族）
●製品製造番号（シリアルナンバー）
相談者本人の情報に加えて、相談者と登録済みのユーザーが異なる場合は、その続柄も確認されます。シリアルナンバーも必要になるため、ユーザーアカウントの作成と製品登録は事前に済ませておきましょう。
修理の相談方法
ダイソン製品の修理手続きは、チャットやメール、電話窓口からの相談から始まり、下記の流れで進んでいきます。
1.WEBサイトのチャットかメール、電話窓口にて症状を確認
2.症状に応じてパーツ交換や修理などの対応を提案してもらう
3.パーツ交換の場合は配送対応
4.修理の場合は宅配業者が集荷に来る
上記の対応は、基本的に全製品で共通しています。仮に相談方法が異なっても、基本的な流れは同じです。
ダイソンに頼らず売り場に持ち込んで修理できる？
ダイソン製品を家電量販店で購入した場合は、その家電量販店の修理窓口とダイソン公式のどちらに持ち込めばいいのでしょうか？
家電量販店における修理対応はそれぞれの家電量販店によって異なりますが、基本的に対応内容は受付のみで、実際の修理はメーカー対応となるケースがほとんどです。
また、家電量販店ではメーカー保証とは別に保証期間を設けている場合があります。この保証期間がダイソンの保証期間より長い場合、メーカー保証切れの有償修理分を補填する仕組みになっています。
例えば、ダイソンの保証期間が2年、家電量販店の保証期間が5年なら、3年目から5年時点までに発生する修理費用などを家電量販店の保証で補填してくれます。家電量販店によっては有償で保証期間を延長できるケースもあるため、ダイソンの保証期間と比較して加入するか否かを考えましょう。
ダイソン製品の修理・保証内容のおさらい
ダイソン製品は保証が手厚く、ユーザーアカウント作成と製品情報登録を済ませておけば、購入日から2年間はメーカー保証を受けられます。
修理の相談はWebサイトにあるチャットやメール、もしくは電話から可能で、どの製品も修理に必要な情報を伝えたあとは、決められた流れで進んでいきます。事前にユーザーアカウント作成と製品情報登録を済ませておきましょう。登録しておくと製品サポートや登録者限定イベントなどほかのメリットもあります。
ダイソン製品を公式オンラインストアで購入するときは、Tモールの経由をおすすめします。200円あたり2ポイントが貯まるため、実質1%程度のポイント還元を受けられます。貯まったポイントは、Tポイント提携店で1ポイント=1円として利用できるほか、Tサイトで好きな商品と交換できます。
まとめ
ダイソン製品は高価なだけあって、故障したときが心配になりますが、手厚いメーカー保証や相談体制が整っています。もしものときでも、しっかり対応してくれるでしょう。さらに、高額なだけあってTモールを経由すればTポイントを多く獲得するチャンス。ダイソン製品を購入するならできるだけお得に購入しましょう！
※本記事で紹介している商品・サービス・価格等は記事掲載日時点のもので、内容が変更されている場合があります。
